今月からいよいよ夏休みに入りますよね。
お子さんたちにとってはうれしい楽しい夏休みですが、夏休みの過ごし方にもポイントがあります。
夏休みに入り、学校に行っていた時の規則正しい生活から一転、
朝遅くまで寝ている
→夜寝る時間が遅くなる
→遅くまで起きている(ゲームやスマホ)
→朝おきられない・・・
といった生活リズムの悪循環に陥りやすいです。
生活リズムの崩れから心配されることは、「朝ごはんを食べない」こと。
実は、子供の熱中症に多い原因がこの「朝ごはんを食べない」という記事を見かけます。
~朝食を抜くと、ペットボトル1本分500mlの水分が不足することになる~
とくに朝は、寝汗で脱水状態になっているため、朝食を抜くと昼食時まで脱水状態が続くことになってしまいます。
~食事から水分補給を行うことで、吸収がゆっくりとなり、脱水症を防ぐ~
食事からとった水分は吸収に時間がかかるため、飲み物と違って体内に長い時間留り、これも脱水症を防ぐポイントになります。
お子さんたちには、朝起きて朝ごはんをきちんと食べる習慣を夏休み中でも、こころがけていただきたいです。
保護者の皆さんは、お子さんに朝ごはんをきちんと食べるよう、アドバイスをお願いします。